心霊・超常現象

【呪いの人形】恐怖の実話|ロバート人形がもたらした怪奇現象

モモカム
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どうも、お世話様です。モモカムです!

夏になると背筋が寒くなるような怪談が巷を賑わせますよね。そろそろきさらぎ駅に迷い込む人がポツポツ出てくる季節じゃないかなと感じています。

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怖い話には髪が伸びたり一人でに動いたりする呪いの人形ですよね。

今回は幽霊が取り憑いていると言われているいわくつきの人形「ロバート人形」をご紹介します。

幽霊が取り憑いているとまで言われたロバート人形はどのような怪奇現象を引き起こしたのでしょうか?

ロバート人形とは

Image by Herbert Aust from Pixabay

ロバート人形は1904年頃に有名になった呪いの人形です。持ち主の名前「ロバート・ジーン・オットー」にちなんでロバート人形と呼ばれるようになりました。

ロバートの祖父がドイツ旅行をしている時、ドイツの高級玩具メーカー「シュタイフ」にディスプレイされていた人形に一目惚れし、孫のロバートへのプレゼントにと購入したのが始まりだといわれています。

その人形というのがコチラ。

引用:http://xanadu.xyz/post-724/

素朴な表情をした水平さんですね。ワンちゃんなんて抱えちゃって愛らしいです。それでも呪いの人形として見ると少し怖いですね。

この人形は元々非売品だったので店舗側は当初販売をお断りしたそうなのですが、ロバートの祖父が頼み込んで何とか販売してもらえたそうです。

ドイツから帰国した祖父がこの人形をプレゼントしたところ、ロバートは大喜び。人形に自分の名前(ロバート)を付けるほどの喜びようで、お爺ちゃん冥利に尽きるリアクションだったみたいですよ。

オットー家に人形が来てから、ロバートは人形と自分を区別するために自分をミドルネームの「ジーン」と呼ぶようになりました。

ロバート人形が来てからオットー家に異変が現れ始める

Image by Alexas_Fotos from Pixabay

ジーンとロバートはいつも一緒に過ごしていました。ジーンが行く場所へ必ずロバートも連れて行き、本物の人間のように話しかけて可愛がっていたそうです。

しかし、幸せな日々も長くは続きませんでした。

ジーンはロバート人形を人間のように扱っていたのですが、しばらくして明らかにジーンのものではない声が聞こえるようになったのです。

おかしな現象はこれだけにとどまらず、その後も室内に衣服がバラまかれたり照明が落ちたりする事もしばしば起こるようになりました。

不審に思った両親はジーンを問い詰めますが、ジーンは絶対にそれを認めようとせず「ロバートがやった」と弁解。

Image by www_slon_pics from Pixabay

ジーンのむちゃくちゃな言い訳なんて取り合わなかった両親ですが、オットー家で1人だけ、ジーンの声に耳を傾ける人物がいました。ジーンの叔母です。

ジーンの叔母はロバート人形を屋根裏にしまうように両親に提案しました。両親も叔母の提案を受け入れ、その日の夜はロバート人形を箱に入れて屋根裏部屋にしまって寝る事にしたのです。

これで気味の悪い現象の片がつく……そう思ったのも束の間、その翌朝、ジーンの叔母はベッドで息絶えていました。

死因は脳卒中。高齢だった事もあり、叔母の死は老衰によるものと処理されましたが、屋根裏部屋に監禁されたロバート人形の呪いなのでは……と噂されています。

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ロバート人形はジーンと人生を共にした

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ジーンとロバート人形の関係は、ジーンが最期を迎えるまで続きました。

ジーンは大人になってもロバート人形を人間のように扱い、普段は眺めの良い屋根裏部屋に座らせ、食事の時はテーブルを共にしていたといいます。

勿論、この関係はジーンが結婚した後も続きましたが、怪奇現象がおさまる事はなく、ロバート人形が表情を変えたり一人でに移動したりするのを目撃されています。

ある日、配管工事のためにオットー家を訪れた男性が屋根裏部屋で作業をしていたところ、ロバート人形の位置が何度も変わるのを目撃したといいます。

それだけでなくロバート人形から恐ろしい笑い声が聞こえたとの事で、彼は仕事を投げ出して帰ってしまったそう。

なんとも不気味なエピソードですね。

持ち主が死去 ロバート人形の処遇は?

Image by Pexels from Pixabay

ロバート人形の持ち主であるジーンは1974年にこの世を去りました。ジーンの自宅はそのまま売りに出されたそうです。いわくつきのロバート人形も残したまま。

案の定、ジーンの家に移り住んだ人達からは大量のクレームや報告が寄せられ、ついに問題のロバート人形はイースト・マーテロー博物館に寄贈される事になりました。

ロバート人形のもう一つの逸話

Image by Kirk Fisher from Pixabay

ロバート人形にはもう1つの逸話が存在します。

オットー家は資産家だったため、自宅には何人か使用人を雇っていたそうです。その使用人の一人はオットー家から虐待を受けており、ある日、些細なミスで仕事を解雇されてしまいました。

解雇された使用人はオットー家への復讐を誓います。何でもこの使用人には呪いの心得があったそうで、ロバートが不幸になるよう呪いを込めた人形をプレゼントしたとの事。

その後の結末は先ほどご紹介した通りで、オットー家には様々な怪奇現象が起きるようになり、使用人の復讐は見事成功しました。

これまでのロバート人形の所業を考えると、こちらの説の方が筋が通っているように思えますよね。ただ、この説はあくまでも後付けの都市伝説的なものらしいです。

現在、ロバート人形は?

引用: Robert the Doll (Facebook)

持ち主を失ってしまったロバート人形は、現在イースト・マーテロー博物館に展示されています!

悪名高いロバート人形をひと目見ようとイースト・マーテロー博物館には沢山の観光客が来るようになったといいます。

現在はロバート人形のグッズやレプリカ等も販売されているようで、フェイスブックのアカウントまで持っているんだとか。

呪いの人形が博物館ではありがたい招き猫になったんですね。

メディアにも紹介され、ロバート人形を元ネタにした映画『チャイルド・プレイ』も公開されました。

恐怖の呪いの人形が観光資源になっているのを見ると、適材適所という言葉の意味がよくわかります。

ロバート人形の背後に掲示される恐怖の手紙

Image by Free-Photos from Pixabay

現在、ロバート人形はガラスケースに保管されています。

イースト・マーテロー博物館の従業員は、このガラスを叩く音を聴いたり、ロバート人形の手がガラスケースに伸びている所を見た事があるといいます。

ロバート人形は撮影OKなのですが、ロバート人形の許可なく勝手に写真を撮ると写真に変なモノが映り込むそうです。

その変なモノというのがコチラ。

引用:xanadu.xyz

これは怖いですね。一応、ロバート人形に「写真を撮らせて下さい」と伝えてから撮ると問題ないようなので無許可でパシャパシャ撮られるのがお気に召さないようです。

確かに何も言わずにいきなり写真を撮られたら良い気はしませんよね。本当に人間みたいです。

無許可で写真を撮ったりロバート人形に不遜な態度を取ったりする人をロバート人形は許しません。

ロバート人形に失礼な振る舞いをした人は、その後、事故に巻き込まれる等の不幸に見舞われるといいます。あな恐ろしや。

ロバート人形の展示場所の壁には、ロバート人形に失礼な態度をとってしまった人からの謝罪と許しを乞う手紙がズラリと掲示されています。

引用: Robert the Doll (Facebook)

これもまた異様な光景ですね。誕生から100年以上経っても呪いの力は健在という事でしょう。

ロバート人形は謝罪の手紙をくれた人には呪いをかけるのを辞めてくれるそうです。怒りっぽいけど、怒りが治まるのも早いみたいですね。

まとめ

今回は呪いの人形「ロバート人形」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

呪いの人形にまつわる怪談を見ていると、人形にかけられた呪いや祟りは半永久的に有効なのかと勘ぐってしまいます。

日本でも形を神社に持って行って供養してもらう習慣がありますし、やっぱり人を模したモノには何か霊的な力があるんじゃないかと思います。

お人形を捨てるのってなんだか抵抗ありますしね。

ロバート人形の怪奇現象を目の当たりにしても、持ち主のジーンがロバート人形を捨てるという選択をしなかったのがとても不思議です。

何か捨てられない事情があったのか、捨てようとして相当ひどい目にあったのかは分からないですが、一体の人形を生涯傍に置いておくって凄い事だと思います。

それだけ長い期間一緒にいたら、ジーンの生霊みたいなモノがロバート人形に乗り移っててもおかしくないだろうなあ、と思ったり。

さて、最期に今回のまとめは以下の通りです。

ロバート人形のまとめ
  • アメリカに実在する呪いの人形
  • 一人でに移動したり表情を変える瞬間を目撃されている
  • 現在はイースト・マーテロー博物館で展示中

今回は以上です。それでは~!