心霊・超常現象

【実話】呪いの人形の危険性をアナベル人形が証明する

モモカム
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どうも、お世話様です。モモカムです!

人から貰った贈り物って捨てづらいですよね。特に大切な人から貰った物だと、壊れて使い物にならなくても何となく手元に置いてしまいます。

今回ご紹介するのは、母親から貰ったお誕生日プレゼントに強力な悪霊が取り憑いていた……という悪夢のようなお話。

大切な人から贈られた品物が超常現象を引き起こす呪いの品物だった場合、あなたならどうしますか?

アナベル人形とは

アナベル人形は1970年に発見された実在する呪いの人形です。ホラー映画『アナベル 死霊館の人形』の元ネタとしても知られています。

アナベル人形を実際に調査した超常現象研究家のエド、ロレイン・ウォーレン夫妻は「最も邪悪で恐ろしい」と話しています。

現在アナベル人形はウォーレン夫妻の自宅敷地内にあるオカルト博物館に封印されています。

アナベル人形の外見

こちらが実際のアナベル人形です。カントリー調で可愛らしいお人形ですよね。

このお人形は一般的に「ラガディ・アン人形」と呼ばれています。

ジョニー・グルエルさんが修復した古いお人形を娘のマルセラちゃんへ渡したところ「ラガディ(ボロボロの)アン」と呼んだため、この名前が付けられました。

しかし、今回ご紹介するアナベル人形は、その愛らしい見かけとは裏腹に恐ろしい怪奇現象を引き起こします。

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アナベル人形が引き起こした数々の超常現象

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アナベル人形の最初の持ち主はドナという女性でした。ドナは自分の誕生日に母親からラガディ・アン人形をプレゼントされます。

ドナはこの人形をとても気に入り、自宅で大切に可愛がりましたが、やがて異変に気づきます。

この時のドナは、この人形が恐ろしい超常現象を引き起こすなんて夢にも思っていませんでした。

【アナベル人形に関する実話①】置き場所が毎回微妙に変わる

ドナは、母親からプレゼントされたアナベル人形を大切にしていました。しかし、アナベル人形を家に置くようになってからというもの、些細な違和感を感じるようになります。

最初に感じたのは、アナベル人形の置き場所が毎回微妙に異なっている事です。

ドナはルームメイトであるアンジーと一緒に暮らしていましたが、アンジーもアナベル人形の置き場所が異なる事に違和感を覚えていたようでした。

ある日、ドナとアンジーが2人で出かける事がありました。家を出る前、問題のアナベル人形はソファの上に座っていました。

しかし、外出先から戻るとアナベル人形はベッドに移動していたのです。

この出来事は、何となく感じていた2人の違和感を確信へと変えました。

【アナベル人形に関する実話②】覚えのないメモ書きが見つかる

提供元:Pixabay

ドナとアンジーには、共通の男友達ルーがいました。ルーは、このアナベル人形を邪悪な存在だと感じたようです。

ルーはドナとアンジーにアナベル人形を燃やしてしまうようにアドバイスしました。2人はこのアドバイスを聞き入れず、ルーをからかうだけでその話は終わりました。

アナベル人形はドナの母親が贈ってくれた大切なプレゼントです。

いくらアナベル人形が奇妙な事をするからと言って、母親からのプレゼントを燃やしてしまうなんてドナには出来ませんでした。

提供元:Pixabay

アナベル人形と暮らし初めてしばらく経過すると、ドナとアンジーの家で更に不気味な怪奇現象が起きました。

自宅のいたるところで覚えのない羊皮紙が見つかったのです。ドナもアンジーも羊皮紙を使う事はなく、所持すらしていません。

そんな2人の家で羊皮紙がひょっこり出てくるなんてあまりにも不自然なのです。

家の中で見つかった羊皮紙は、どれも子供が書いたような拙い文字でメモ書きがされていました。

そしてその中の1枚には「ルーを助けて」と書かれていたそうです。

【アナベル人形に関する実話③】人形に近づくと激しい痛みを伴う

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ある日、ドナとアンジーの家に訪れていたルーは、誰も居ないはずの隣の部屋から物音を聞きました。

真相を確かめるため、部屋に向かうとその部屋の隅にはアナベル人形が鎮座していました。

ルーがアナベル人形に近づいたところ、突然胸部に激しい痛みが走りました。

アナベル人形を確認してみると、アナベル人形のシャツには血痕が滲んでいたそうです。

部屋の外に出たルーは意を決してシャツをまくってみると、そこには獣に引っかかれたような傷が7本残っていました。

ルーはこんな傷を負った記憶はありません。そんな気味の悪い傷は一晩経つとキレイさっぱり無くなっていたそうです。

【アナベル人形に関する実話④】夢の中でアナベル人形に襲われる

ルーを襲った超常現象はこれだけでは終わりませんでした。ちょうど同じ時期、ルーは毎日のように悪夢にうなされていたそうです。

夢の内容は、足元から這い上がって来たアナベル人形が、ルーの首を絞めるというもの。

日によって、首を締められる感触をよりリアルに感じる事もあり、そのせいで目を覚ます事もあったと言います。

アナベル人形について霊媒師に相談 結果は……?

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アナベル人形が家に来てからというものの、ドナとアンジーの家はのべつ幕なしに怪奇現象が起こるようになりました。

不安になったドナとアンジーは、とある霊媒師にアナベル人形の霊視を依頼します。

霊視の結果、アナベル人形には「アナベル・ヒギンズ」という7歳でこの世を去った女の子の霊が取り憑いているとの事。

しかし、このアナベルという霊は、ドナとアンジーに親しみを感じていて、隣に居る事を望んでいるようです。

その話を聞いた2人は、アナベル人形を手元に置くことを決めました。

しかし、直後にルーがアナベル人形に苦しめられだしたため、ドナとアンジーの恐怖心はとうとう限界を超えました。

問題のアナベル人形はウォーレン夫妻の元へ

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アナベル人形が引き起こす超常現象に耐えかねたドナとアンジーは、超常現象研究家であるウォーレン夫妻へ助けを求めました。

ウォーレン夫妻がアナベル人形を調査した結果、霊媒師による霊視が誤りだった事が発覚しました。

では、このアナベル人形の正体は一体なんなのでしょうか……?

ウォーレン夫妻によると、アナベル人形に取り憑いているのは、善良な少女の霊ではなく質の悪い悪霊だというのです。

ウォーレン夫妻は、ドナからアナベル人形を引き受け、神父にアナベル人形の悪魔祓いを依頼しました。

浄化されたアナベル人形はすっかり元通り。という事にはならず、ウォーレン夫妻の家でもお構いなしに動き続けたといいます。

現在、アナベル人形は厳重に封印されている

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悪魔祓いを施した後もアナベル人形の怪奇現象が収まる事はありませんでした。

現在、呪いのアナベル人形はコネチカット州にあるオカルト博物館で厳重に封印されています。

アナベル人形が再び悪さをしないよう、保管されている木製のガラスケースには「危険!絶対に開けるな」「触るな」という注意書きが大々的に掲げられています。

一連の騒動からエド・ウォーレンは、2004年に息を引き取りました。

「アナベル人形の仕業では?!」と一瞬思ってしまいますが、エドの死因は老衰でアナベル人形とは関係ないとの事です。

奥様のロレイン・ウォーレンは現在もご存命で、アナベル人形について調査を継続しているといいます。

まとめ

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今回は、実在した呪いの人形「アナベル人形」をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

呪われた家具や絵画等、曰くつきの品物は世界各地にあります。しかし、アナベル人形ほど協力な力を持った呪いの品はそうそう無いのではないでしょうか?

アナベル人形は、厳重に保管されているので、現在では好き勝手に動き回る事は出来ません。

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しかし、アナベル人形に取り憑いている悪霊(悪魔)は完全に祓われていないのが現実です。以前、アナベル人形が保管されているオカルト博物館に命知らずな男性が訪れました。

彼はアナベル人形を見ると「やれるもんならやってみろよ!!」と豪語し、面白半分でガラスケースを叩いたそうです。

その男性は、博物館からの帰り道バイクが木に衝突してしまい、帰らぬ人となってしまいました。

男性を襲った事故は、はたして偶然でしょうか? 今は厳重に封印されていますが、アナベル人形の力は少しも衰えていないのかもしれません。

なんとも気味の悪い逸話ですね。

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